STORY|語ろう亭とは
2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生。七尾市・田鶴浜では震度6強を観測しました。家の倒壊が相次ぎ、避難所となった田鶴浜体育館には、多くの方が避難され、厳しい寒さの中での生活が続きました。
そんな避難所生活のなか「家族や仲間と少し飲みながら、誰にも気兼ねなく語り合う時間が避難生活には必要なのではないか」と始まったのが夜の1時間だけの「避難所の居酒屋・語ろう亭」でした。
いま私たちは、その灯を古民家「タツルエ」で常設へ。昼はカフェ・定食、夜は居酒屋として、地域にひらかれた居場所をつくります。
